3月1日から始まる、奈良東大寺二月堂修二会(お水取り)。
既に錬行衆は2月20日から試別火、26日から総別火という前行に入っているという。
修二会は、大仏の開眼供養の始まったといわれる752年に始まったといわれ、1250年以上(今年は1258回目だったと思う)も続いた。二月堂が江戸時代にお水取りの火から焼けてしまったときも、第二次世界大戦のときにもなんとか続けられたという。
修二会の行事で有名なのは練行衆を導く松明の火。一番大きいのは12日の松明だがこの日は、すごい人。お松明を見にやってくるひとは年々増えている。
お松明上堂以外に、私は昼間の二月堂周辺の散策がおすすめ。修二会をささえる人たちの様子もみることも出来る。食堂作法(12時より)とか、松明作りなども面白い。修二会の行事は、14日間毎日いろんなことが行われるので、その日にどんな行事が行われるのかを事前に調べておくと珍しい風景に出会えたりする。
せっかくお水取りに訪れるのなら、12日13日14日は難しいが、それ以外の日の”行”のとき、局(二月堂の建物の中にある部屋)に入ってみたい。一応係りの人にお尋ねしてからのほうがいいと思うが、たいてい局には自由に入れてくれる。
芭蕉は「水取りや こもりの僧の 沓の音」と詠んだ。(門近くに句碑あり)
二月堂の内部では、練行衆の下駄の音や、ダダーンという五体投地の音、声明など、派手な音がしている。二月堂内部などはビデオ撮影禁止なので、二月堂に行った時でないと体験できない。そして、局では自分の罪をお詫びしておきたい。十一面悔過法といわれるくらいなので。
何回か参加してきたが、今年はどんな部分に参加しようか、実は非常に思案中。
お水取りの期間は長いので、今まで行ったことがない部分に行ってみたい思う。









