近所の図書館で用がすませられていた自分だが、少し奈良の行事のことなどマニアックなことも調べたくなって、国立国会図書館関西館に興味を持っていた。たとえば、なららの古い記事とか、奈良の昔の人を調べたりとか。こういうときにデータベースフォーラムの案内を知り、参加した。(東京でも10月に行われるようだった)国立国会図書館は利用の仕方が難しいので、今後の利用のために見学ツアーにも申しこんだら、普段一般の人は入れない地下の書庫にも入ることが出来た。
国立国会図書館関西館の性質は
関西館は本の保存の目的が大きいこと
地下の書庫は、災害のときのことも考えられていて水道管が通っていなかったり、地下にあるため勿論エアコンは使用しているが、気温湿度の影響を受けにくい環境にあるらしい。
すべての本を残そうとしているのだから、そのやろうとしていることの大きさに驚く。
国会関係の書類の保存もしている
国立国会図書館は予算をとって、利用者がより目的の図書にたどりつけやすいようなホームページの開発をしているようだった。ホームページには多くのデータベースがあり、いろいろ利用が出来る。国立国会図書館の人は、データベースと呼んでいたが、私には検索エンジンみたいに思えた。
フォーラムで印象に残ったのは、第3部の広がるデジタルアーカイブの世界というところ。
明治時代の著作権が切れた作品は国立国会図書館のホームページから読むことが出来るものがあること。
(国立国会図書館近代デジタルライブラリーのページ http://kindai.ndl.go.jp/index.html)
また国立国会図書館は、本以外に、一部公共性の強い一部のホームページの保存もしていて、(例えばなくなってしまった自治体のホームページなど)、期間を何回かにわけて保存されていて、それらもHP上で見ることが出来る。
(国立国会図書館 WARPのページ http://warp.ndl.go.jp/lostwebsites/index.html)
最近の大きいサイトはいろんなことが出来るようになってきて、うまく利用しきれないことが多いので、説明を受けてわかりやすかったと思う。(ホームページにアクセスして、うまく使える人は問題ないと思いますが。)
最後の質疑応答で、質問者がデジタルの保存の話をされていた。
今すべてがデジタルで保存される方向にあるが、今のところせいぜい20年ぐらいのもので、紙ほど長期に保存出来ないと思うが、そのところをどう考えるかということ。
自分自身のパソコンのデータのことを考えると気になるところだった。
国立国会図書館 HP http://www.ndl.go.jp/
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