秋も深まる頃行きたくなるのが、当尾の里。柿の木が沢山ある。
当尾の里の浄瑠璃寺は藤原時代の九体阿弥陀如来他で有名で、国宝とかは浄瑠璃寺のほうが多いと思うが、今日は岩船寺に。浄瑠璃寺から岩船寺は徒歩で30分ほどで、その間に野仏がいくつかありハイキングコースにもなっている。この辺りは、昔は東大寺や興福寺の僧がこもって修行したりするところらしかった。
岩船寺は浄瑠璃寺よりもまだ山をのぼったところにある。創立は聖武天皇の時代にまでさかのぼるとか。
本尊は平安時代 946年の阿弥陀如来坐像。本堂にはその他に普賢菩薩、十二神将他いくつか仏像がある。
平成15年に修理を完成した三重搭には、天邪鬼も見られるようだった。本堂にはそのレプリカらしきものがあって、さわってよかったようなので、触らせてもらった。(ご利益あるかな?)他にも鬼面、仏具などもあった。ご住職が書かれた色紙が販売されていて、書かれている言葉も意味が深そうで、いいなあと思って眺めていた。
山あいにあるからか、岩船寺では心が落ち着く。
浄瑠璃寺ほど、東西にラインになっていないが、本堂と三重搭の間に池があった。岩船寺の周辺には「一願不動」「笑い仏」「からすの壷」などと呼ばれる鎌倉時代の石仏も多い。岩船寺の僧が願主したものも多いらしい。境内から三重塔をまわるようにして坂を登ったところに貝吹岩という大きな石があった。この石のあたりは、一番の高台になっていて眺めがいいらしい。(生憎の雨でこのときは、何も見えなかったが・・・・。)門の右手をあがると岩船寺の守護神社、白山神社という神社もあった。以下境内の写真2枚と、神社前紅葉の写真
岩船寺までは、JR加茂駅、JR奈良駅からバスが出ているが、本数が少ないので、要注意。
奈良交通HP http://www.narakotsu.co.jp/company/usage.html
岩船寺 京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43番地
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