先日、ボーガンの矢がささって亡くなった鹿の事件があったが、これはこちらの人にとってはかなりショックな出来事。奈良公園の鹿というのは、普通の鹿ではなく、8世紀に春日大社がつくられたときに春日の神様が白い鹿にのって奈良にやってきたという伝説があり(春日大社のHPより)神様の使いと考えられてきたことがあった。今では国の天然記念物に指定されている。江戸時代にも大切にされていたようで、あやまって鹿を殺してしまった少年が石子詰めにされて殺されたという話も残っている。
奈良の鹿が可愛そうな姿で殺されてしまったというのは、世の中の乱れがすすんできたのかと悲しくなる。
よく奈良公園を散策している自分は、奈良公園の中も人気の少ないところには注意すべきだなと思った。土・日曜や観光シーズンは人も多い奈良公園だが、平日の曇りや雨の日など場所によっては人気が少なく寂しい場所も出てくる。殺された鹿は春日大社参道付近で見つかったらしい。春日大社の参道も、二の鳥居から神苑まで、春日大社のあたりから高畑に抜けれるささやきの小径の辺り(今頃は馬酔木の花が可憐に咲いているはずだが)も、ひとけが少ないときもあり、危険といえば危険だと思う。
次の被害者が出ないとはいいきえれない。現場付近にはもう1本矢が残っていたとか(鹿の愛護会のHPより)。自分も気をつけるとともに、なにか情報があれば鹿の愛護会にも伝えるべきと思う。この頃はツィッターをしている人も多いというし、自分も携帯電話からブログに投稿できるようにしている。情報は瞬時に多くの人に伝わるようになってきている。奈良公園の鹿に危害を与えた場合、普通の動物虐待以上に「文化財保護法違反」にもあたり罪が重いと聞く。次の被害が出ないようにと思う。
亡くなった鹿さん、5月初旬に生まれる予定の
子鹿を身ごもっていたらしいです。
ほんと可哀想ですねえ。
きっと天罰が下ると思います。
投稿情報: MATCHY | 2010/03/19 11:42
ここ数年、奈良公園の鹿の数は減ってきたように思います。鹿にとってもいろいろ厳しいのかも。奈良公園の鹿は、「鹿おとこ」の話にでてきたように人の気持ちがわかるような気がします。
矢がささった鹿の話は、ほんとうに可愛そうな話です。
投稿情報: 管理人 | 2010/03/19 17:18